INAX出版 の書籍が置いてある全国の書店をご紹介します(在庫の有無は書店にご確認下さい)。
このページは、INAX出版・営業担当者が毎月連載します
2000年8月 ご紹介 5年前の営業日誌でご紹介した芳林堂書店高田馬場店を再取材して掲載します。 |
高田馬場は、JR山の手線、地下鉄東西線、西武新宿線、都バスの4線が乗り入れ、都内でも有数の乗降客数の多い駅です。 周辺には早稲田など大学キャンパスや専門学校が点在し、春の新学期シーズンの夜ともなれば、待ち合わせの目印ビッグボックスの下は学生サークルの輪でごったがえし、早慶戦で勝利でもすれば、東口のロータリーは大騒ぎです。 その喧噪を横目に、ビジネスマンが帰路を急いで改札を抜けて行くという、実は私もその一人なのですが、この地は昔から、学生街とビジネス街の2つの顔をあわせ持ち、何やらアジア的混沌を感じさせる街でした。 |
この東口ロータリーに面した芳林堂書店高田馬場店は、飲食店などが入ったテナントビルの3フロアを占め、合計550坪の大型書店です。
1997年3月に4Fと5Fにフロアを拡張、2001年8月のリニューアルを経て、現在の広さとレイアウトになりました。
INAX出版の書籍は、TenPlusOne、10+1series、建築系BOOKLETなど各シリーズが、4Fフロア右奥の建築の棚に置かれています。 かつては3Fにあった民俗書の棚に『遊牧民の建築学』『小屋』などのBOOKLETを置いてありましたが、今はバックナンバーは建築書の棚に統一されています。 今月6月に当社では上方文化を取り上げた『肥田せんせぃのなにわ学』を刊行しましたので、久しぶりに4F左手に移った民俗・文化の棚で試して頂いています。 |
営業で書店を回っていると、その棚の担当が異動などで変わるとすぐに判ります。
品揃えは勿論、本の並べ方が一変するからです。「表紙のデザインが良い本が好きなので、つい贔屓してしまう」と云うSさんにお世話になって、かれこれ1年が経ちました。
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4Fフロアでは今、『建築知識』やCAD関連書など幅広い刊行物で知られる版元エクスナレッジさんと当社とで、合同フェアを開催中です。
何か面白い企画をと考えていた、こちらのSさんの発案で実現しました。
他の版元さんと組むのは当社としては初の試みです。
双方の社名の末尾・先頭のX(エックス)をひっかけたPOPは、Sさんの作によるものです。
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店内は夕方5時過ぎから混み始めます。以前は夜8時まででしたが、何度か延長し、今は平日で夜11時まで営業しています。 東西線で通勤し、私鉄に乗り換えている私はよく帰宅途中に4Fに立ち寄り、自社本の売れ行きをチェックしたり、新刊チラシを遅番のSさんにご案内したり、Sさんが帰られた後に空の作業デスクの上に販促POPをそっと置いたりしています。 それを終えた後で、品揃えの厚いことで知られる5Fのコミック売り場にも足を伸ばしたりもしています。 仮に夜10時まで残業していても間に合うので、公私ともに本当に重宝させて頂いております。 |
芳林堂書店 高田馬場店
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場 1-26-5
FIビル3F、4F、5F
TEL:03(3208)0241
FAX:03(3208)0245
営業時間
月曜〜金曜:10 : 00〜23 : 00
土曜:10 : 00〜21 : 30
日曜・祝日:10 : 00〜21 : 00
休業日:なし
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