鬼頭正人(きとうまさんど)さんの作品は、黒や白のモノクロームが基調の、抽象表現主義的で端正な表情が特徴です。 鬼頭さんの作品のコレクターには哲学に携わる大学関係者が多いと言います。それは鬼頭さんの作品が外国人から見た日本的な、禅的な、何か全てを包括したような哲学的な雰囲気を醸し出しているからなのではないかと思われます。 鬼頭さんが美大を卒業した頃、アメリカは60年代ポップカルチャーの全盛期でした。以来鬼頭さんはサンフランシスコを拠点として活発な制作活動を続けてきました。 今展は15年ぶりの日本での個展ですが、時代を超えた、円熟期を迎えた作家の自在な有り様をお楽しみください。 |
1937 名古屋生まれ
1954 行動美術展出品
グループJUN展(三松画廊) 村松画廊個展
壱番館画廊個展 |
|
INAXギャラリー2 最新の展覧会 |
INAX アート・ニュース 展覧会パンフレットに記載されているリリースです |
INAXギャラリー2 1998年の展覧会記録 |
INAX CULTURE INFORMATION http://www.inax.co.jp/Culture/culture.html ギャラリー2へのご意見、ご感想、お問い合わせ等はこちら E-mail:xbn@i2.inax.co.jp 本ウェブサイトからの無断転載を禁じます |
||
Copyright(C) INAX Corporation
http://www.inax.co.jp |