くるりんポイ排水口のお手入れ・お掃除方法

くるりんポイ排水口に関する、定期的なお手入れ・お掃除方法を詳しくご紹介。

月1回排水トラップ内部のお手入れ

用意するもの

  • ゴム手袋

    ゴム手袋

  • 歯ブラシ

    歯ブラシ

  • スポンジ

    スポンジ

お手入れ方法

1目皿・ヘアキャッチャーを外して、排水トラップ内のエルボ・浴槽逆流 防止弁・各逆流防止部材を引き出します。

取り外したエルボや浴槽逆流防止弁、各逆流防止部材は流さないようご注意 ください。

各逆流防止部材はツマミを持ってまっすぐ横に引き出します。(斜めに引っ張ると外しにくくなります。)

2エルボや浴槽逆流防止弁、各逆流防止部材の汚れを落とします。

  • ※エルボの内側は綿棒等でお掃除します。
  • エルボ(OP-1)

    エルボ(OP-1)

  • 浴槽逆流防止弁(DHG-2S)

    浴槽逆流防止弁
    (DHG-2S)

  • 浴槽下逆流防止部材 (DHGK-2)

    浴槽下逆流防止部材
    (DHGK-2)

  • とびら逆流防止部材 (DHGK-1R/DHGK-1L)

    とびら逆流防止部材
    (DHGK-1R/DHGK-1L)

3とびら下逆流防止部材がある場合、とびら下排水口にシャワー等で水をかけて排水管内の汚れを流します。

とびら下排水口・下枠溝のゴミは必ず事前に取り除いてください。

4排水トラップ内部の汚れをスポンジや歯ブラシ等でお掃除します。

エルボや浴槽逆流防止弁、逆流防止部材の取り付け穴部分もお掃除します。

5お掃除後は、エルボと浴槽逆流防止弁、とびら下逆流防止部材、浴槽下逆流防止部材を取り付けます。

  • ※浴槽下逆流防止部材も同様に取り付けます。
各逆流防止部材は図のように差し込んでください。
  • ※正しく差し込まれていないと、とびら下や浴槽下に逆流し漏水する恐れがあります。

6逆流防止弁を閉じた状態にします。

7ヘアキャッチャー、目皿を取り付けます。

浴槽逆流防止弁について

お掃除の際、弁本体が軸受けから外れてしまったら、以下の手順で元に戻します。

1軸受けの切り欠き部と弁本体を合わせて軸を差し込みます。

2最後まで差し込んだら弁本体が突起を超えるまで回します。

回転止めを越えないようにご注意ください。

汚れが目立ったら防臭キャップのお手入れ

用意するもの

  • ゴム手袋

    ゴム手袋

  • 歯ブラシ

    歯ブラシ

  • スポンジ

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お手入れ方法

1エルボを外します。

2防臭キャップを左(反時計回り)に止まるまで回し、取り外します。

3空気噴出しキャップを左(反時計回り)に回して、取り外します。

お掃除の際、空気噴出しキャップを流さないようにご注意ください。

4防臭キャップ、空気噴出しキャップの汚れを歯ブラシ、綿棒等で落とします。

5お掃除後は、空気噴出しキャップを右(時計回り)に回して防臭キャップに取り付けます。

6防臭キャップの【□マーク】を上にして穴に差し込み、【△マーク】が上にくるまで右(時計回り)に回し、止めます。

防臭キャップのパッキンが外れたら、下のように外周にパッキンを取り付けます。(凸のある面が表になるようにしてください。)

7エルボ、ヘアキャッチャーを取り付けます。

ワンポイント

お掃除後は、防臭キャップを正しく取り付けてください。排水管の臭いが上がってきたり、「うず流」が発生しなくなります。