LIXIL INAX

末永くお使い頂くために修理をお願いします

やけどに注意してください。

• ・シャワーや入浴する前に、手などでお湯の温度を確認してください。
• ・使用中や使用直後は、機器本体や排気筒が高温になっています。
  絶対にさわらないでください。

排気ガスが屋内に充満（流入）するような設置（使用）をしないでください。

• ・屋外用の機器を使用中は､機器付近の窓を閉めてください。
• ・屋外用の機器を屋内に設置したり、周囲を囲んだりしないでください。

煙突（排気筒・給排気筒）や空気の取入口（給気口）を塞がないでください。

• ・煙突が確実に接続されているか、強風や振動、衝撃などで外れたりしないか、錆びて穴が開いていないかを確認してください。
• ・雪や枯葉などで煙突がふさがっていないかを確認してください。
• ・空気の取入口(機器が設置されている部屋の給気口)がふさがれていないかを確認してください。

燃料（ガス、灯油）漏れの確認をしてください。

• ・燃料配管から燃料(ガス、灯油)が漏れていないことを確認してください。
• ・古くなったゴム製送油管は劣化により、ひび割れなどが発生し、燃料が漏れるおそれがあります。３年以内を目安にゴム製送油管を交換してください。

機器や煙突（排気筒・給排気筒）の周囲に燃えやすいものを置かないでください。

• ・強風や振動、衝撃などにより、洗濯物などの可燃物が機器や煙突に触れないように注意してください。
• ・特に排気出口周辺は高温になります。付近に可燃物を置かないで下さい。
• ・壁などを貫通する部分やその付近では、煙突の接続をしないでください。

故障表示が繰り返し出る場合は､使用しないでください。
（故障停止中や修理中の機器は使用しないでください。）

• ・電源ブレーカーや安全装置が作動し、故障表示が出ているにもかかわらず、リセット操作を繰り返して使用することは大変危険です。

追いだきする前に浴槽に水があることを確認してください。

• ・ふろを追いだきする際は、空だきをしないように必ず浴槽の水位が循環口より、約10ｃｍ以上確保されていることを確認してください。

天災（台風など）で製品が冠水した時は、使用を中止してください。

• ・天災などの被害を受けた場合は、使用を中止し電源プラグを抜き、点検依頼をしてください。
• ・天災などの被害を受けると予測されるときは、電源プラグを抜き、使用を中止してください。

アース工事がされているか確認をしてください。

• ・設置場所の分電盤等に漏電遮断器が設置されていることを確認してください。
• ・アース線が必ず設置されていることを確認してください。

  ※	アース工事がされていない場合や不完全な場合は、感電する恐れがあります。

電源コードは慎重に扱ってください。

• ・電源プラグはぬれた手で絶対に触らないでください。
• ・半年に1回程度は、電源プラグを抜きほこりを除去してください。

  ※	火災の原因になります。

• ・電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したり、無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったり、束ねたり、重いものをのせたり、挟み込んだりしないでください。

  ※	火災の原因になります。