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2009年07月15日

クイズ!!目地幅はいくつ?!

久々の雨でした。
沖縄から梅雨明けをして、愛知県を飛ばして関東が梅雨明けしてましたね・・・。
最近晴れ続きだったし、愛知も梅雨明けしたとばかり思っていた みつ と はち はビックリです(@_@)!!

梅雨の忘れ雨・・・・とでもいいましょうか。
雨が降らないと水不足の心配をするのに、雨が降るとすこぶるテンションが下がりますよね・・・。

でもっ!!!ブログは今日もテンションアゲアゲ↑↑いきますよ〜(^=^)


最近は学生の実技の紹介を沢山してきました。
なので専門校では毎日実技ばかりだと思っていませんか?

そ〜んな事はありません!!
色々な知識を覚えるべく、学科の授業もあるんです。
しかも・・・毎日半日は学科・・・と言うくらいミッチリ(汗)

先日、学生が勉強していたのは
”割付け”の計算方法でした。

タイルを綺麗に仕上げるために
決まった範囲に何枚タイルを張り、目地幅を何ミリにするかを計算します。

・・・が、計算の苦手な学生にはこれ以上の難題はないっ!!
っと思えるくらいややこしいんです(*_*);;


割付の計算を教えてくれるのは谷川先生。
タイル職人暦40年。かなりのベテランです。
谷川先生は実技も担当してくれるのですが、タイル張り・モルタル塗りの技術のすごいこと!!!
先生が簡単そうにササッとこなす事も、学生がすると・・・まぁ大変(>_<);;
はち もまだまだ先生には追いつけません。・・・頑張らなくては。

話が逸れましたが、本題に戻りましょうかっ(笑)
割付けの計算は、あらかじめ決められた下地寸法から計算をしていきます。

覚えよう


計算なので、順番に、必要な寸法を出していけばそんなに難しくは無いのですが・・・・
難しいのが・・・目地の本数なんです。
目地数が1本違うと計算は間違いになってしまいます。
(現場ではあまり気にしないのですが、やっぱり学校では基礎なのできちんと計算します)

・・・が、時と場合により、目地の本数が変わるので学生はその見極めに苦戦します(T□T)!!

この日も、問題を解いては間違え、解いては間違え・・・(涙)
中には計算が得意な学生がいると、その学生に聞いてみたり。







考え中 →   計算マスター

はたまた、紙・ペン・電卓の三種の神器を両手に問題を解いていました。

難解!?


授業の最後には谷川先生から嬉しい(!?)宿題が出でいましたが・・・・
学生の皆さん!!無事に解けました?

簡単だよ

投稿者 tile_school : 2009年07月15日 15:24

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