鋪地・中国庭園のデザイン展
会場写真撮影:早川宏一 |
文明はメソポタミア、エジプト、黄河流域から始まり、人々は太陽をさえぎるために屋根をふき、さらに居心地をよくするために大地に石を敷き始めたといいます。
鋪地は中国庭園の小道の造型をさす言葉です。 せんや小石、陶片で、鶴、鹿、蝙蝠 (こうもり) など中国伝承の吉祥文や幾何学模様が、大地におりなされた絨毯のように敷きつめられていて、訪ねる人を庭園の奥へと誘います。
石の隙間から草が萌え出し、踏みしだかれ、雨や土に洗われ、なんとも普段着のような親密さを醸し出しています。
なお、本展の開催にあたり、多くの皆様のご理解とご協力をいただきました。改めて、厚く御礼申し上げます。 INAXギャラリー |
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図録・BOOKLET 『
鋪地・中国庭園のデザイン』 (在庫切れ) INAX出版が発行する建築とデザインを探検するシリーズ |
ギャラリー1 | ギャラリー大阪 |
1995年9月〜11月 | 1995年12月〜1996年2月 |
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