千葉 雄一 展
− 青・蒼・藍 白磁 水のモチーフ −
会期:1998年10月2日(金)〜10月28日(水)
休館日:10月7日(水)
千葉雄一(ちばゆういち)さんの「泉」というタイトルの作品は、台座とその上に置かれたいくつかの器の組み合わせで、水をイメージしてつくられました。 白磁に藍色の釉薬によってこんこんと湧き出る水輪や蒼く透きとおった水底、ちらちらと光が泳ぐ水面を表現したテーブルと器のアンサンブルは、若々しく清らかな雰囲気の作品です。 千葉さんの制作経験はあまり多くはないのですが、小学生の頃から家具のデザインに興味を持っていたことや、陶芸こそがものづくりの最初から最後まで自らの手でできるものだから惹かれると言います。 磁器の新しい感覚のインテリアやオブジェ、器を見せてくれそうな予感がします。 |
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YUICHI CHIBA 作家略歴 1971 東京都生まれ1998 東京芸術大学工芸科陶芸専攻卒業 東京芸術大学大学院美術研究科在学中 |
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