鈴木 真由美 展
− 透ける陶のオブジェ ひらいた影のかたち −
鈴木真由美(すずきまゆみ)さんの今展の作品は黒陶によるオブジェです。 鈴木さんは植物の自然な曲線を再現したいと考え、陶器でありながらも華奢なイメージを大切にして、陶器ではできにくいかたちを目指していると語ります。 丸が好きで穴を開けたくて、色々な大きさの穴が集まって見えることの面白さに創作意欲をかき立てられるという鈴木さん。その作品は、黒一色がつくる透けた円形の連なりがきれいな影を生みだして、作品のかたちと影のかたちがシンクロして空間に揺れます。壊れやすい陶で透けたかたちをつくる緊張感が漂う作品です。 |
MAYUMI SUZUKI 作家略歴 1975 千葉県生まれ
1996 注/写真は、新宿会場のものです |
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ガレリア セラミカ 新宿
会期 : 1999年3月2日(火)〜30日(火)
休廊日 : 3月3日(水)
1999年
展覧会記録
ガレリア セラミカ 札幌
巡回展 会期 : 1999年4月6日(火)〜30日(金)
休廊日 : 毎週水曜日
1999年
巡回展記録
注/ガレリアセラミカ札幌は、
2002年11月19日をもちまして休廊しています
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