戸出雅彦 展
− 赤土のコラージュ 九谷ドローイング−
戸出雅彦(といでまさひこ)さんの作品は赤い土の断片をコラージュするように構成し、九谷焼きの赤、黄、緑、銀彩、金彩で動物などを描いたオブジェです。v 戸出さんのモチーフは幼年期に住んでいた金沢東山の町の思い出。通せんぼする怖い犬や、絵付けや蒔絵職人の住んでいた独特な町の雰囲気やシーンなどですが、金沢という風土に根ざしながら、どこかエスニックな記憶を呼び覚ましてくれる絵です。 戸出さんは、かたちをつくる時にはドラム缶に粘土を押し付けてカーブを出したり、ろくろ成形したものを無造作に切り取ったりと、無作為に近い感覚を大切にしています。 注/写真は、新宿会場のものです |
1964
個展 |
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グループ展
受賞 |
ガレリア セラミカ 新宿
会期 : 2000年5月2日(火)〜29日(月)
休廊日 : 5月10日(水)
2000年
展覧会記録
ガレリア セラミカ 札幌
札幌 巡回展 会期 : 2000年6月5日(月)〜30日(金)
休廊日 : 毎週水曜日
2000年
巡回展記録
注/ガレリアセラミカ札幌は、
2002年11月19日をもちまして休廊しています
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