落合亜希子 展
− 陶のかたち・ふれあいスウィング −
落合亜希子 (おちあいあきこ)さんの作品は、カラフルなウエアを着た人型がデフォルメされて、スツールのかたちになっています。 やきものなのに座れるの?まぁ大丈夫でしょう。 ユーモラスでほのぼのとした雰囲気。 省略されているバランスの面白さ。 テラコッタのような土の温かさもそのままデザインの温かさにつながっています。 落合さんはこの作品を「ふれあい」というテーマから発想しました。 ところどころ、小さな人型も配置され、大きなお母さんにまとわりつく子供の百態のように、見る角度で変化していき、弾むような楽しさに溢れています。
落合さんは現在京都芸術大学大学院の1年生です。
陶芸を始めて4年目で、まだ技術的にも未熟だと語りますが、卒業制作展では市長賞を受賞しました。
注/写真は、新宿会場のものです |
AKIKO OCHIAI 作家略歴
1977 |
ガレリア セラミカ 新宿
ガレリア セラミカ 札幌
注/ガレリアセラミカ札幌は、
|
INAX CULTURE INFORMATION http://www.inax.co.jp/Culture/culture.html セラミカへのご意見、ご感想、お問い合わせ等はこちら E-mail : xbn@i2.inax.co.jp 本ウェブサイトからの無断転載を禁じます |
||
Copyright(C) INAX Corporation
http://www.inax.co.jp |