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「内藤多仲博士と東京タワー」 写真提供:早稲田大学理工学総合研究センター |
■巡回展会期
■ 図録・BOOKLET 「タワー - 内藤多仲と三塔物語 -」 INAX出版 ■ 展示内容 ■ 展示品リスト ■ 講演会 名古屋 東京 五重塔、ミナレット、天守閣、観光塔・・・。人々は昔から高みにあこがれ、タワーを建てつづけてきました。街を見渡す場所として、あるいはそれ自体がランドマークとして、タワーは、時にその街の個性を浮かび上がらせる建築です。 東京、名古屋、大阪。これらの都市には、東京タワー、名古屋テレビ塔、通天閣というそれぞれに個性豊かなタワーが立っています。三つの塔は今から約50年前に、一人の人物によって設計されました。設計者の名は内藤多仲(たちゅう)。地震の多い日本の耐震構造理論を躍進させた人物で、建築の中でも構造が主役となる鉄塔を数多く設計した『塔博士』でした。 本展では、まだ都市が混み合っていなかったころ雲を突く様な姿で出現した三つの鉄塔が、半世紀の歩みのうちに都市に育まれそれぞれの地域性を身にまとってきた変遷に加え、これまであまり知られてこなかった三塔の設計者・内藤多仲の功績や人となりをご覧いただきます。 タワービルの林立、デジタル放送の開始などの影響で、現代に新たなあり方を問われている三つの塔は、一方で地元にあっては、街を見守ってきた存在として人々の心の拠り所となってきました。本展がその魅力を発見するきっかけとなれば幸いです。 開催にあたり、関係の皆さまがたに多大なるご協力をいただきました。この場を借りましてあつく御礼申し上げます。 →展示内容 |
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