INAX GALLERY 2

1999年1月のINAXギャラリー2 作家略歴
ライカ同盟 旧京橋區ライカ町 展

会期:1999年1月8日(火)〜1月27日(水)

高梨豊プロフィール
1935年 東京都牛込生まれ。
日本大学芸術学部写真科、桑沢デザイン研究所卒。東京造形大学教授。
1964年 第8回日本写真批評家協会新人賞
1967年 第5回パリ青年ビエンナーレ国際写真部門大賞
1984年、1994年日本写真協会賞年度賞
主な写真集「都市へ」「町」「東京人1978-1983」「都の貌」「面目躍如」「初國」等


秋山祐徳太子プロフィール
1935年東京都生まれ。少年期を旧京橋區新富町で育つ。
武蔵野美術学校(現大学)彫刻科卒。
大手電機メーカーを経て、ポップ、ハプニング(通俗行動)を開始する。
1973年に初個展(ガレリアグラフィカ/東京)
1975、1979年政治のポップアート化をめざし東京都知事選に立候補。
1986年『そのトタンに』(INAXギャラリー/大阪、東京)
『前衛美術の日本展』(ポンピドーセンター/パリ)
1991年『芸術と日常、反芸術、汎日常』(国立国際美術館/大阪)
1994年『秋山祐徳太子の世界展』(池田20世紀美術館)
1996年『ライカ同盟展』(中京大学C・スクエア/名古屋、コニカプラザ/東京)
1998年『ライカ同盟展』(三重県立美術館/三重)を行う。


赤瀬川原平プロフィール
1937年神奈川県生まれ。
武蔵野美術学校中退。60年代に中西夏之らとハイ・レッド・センターを結成、
前衛芸術を展開。
1963年 千円札の模写作品を発表して通貨模造で起訴される。
1981年 尾辻克彦の名で書いた「父が消えた」で芥川賞受賞。
著書に「老人とカメラ」「正体不明」「ベルリン正体不明」「鵜の目鷹の目」「ライカ同盟」「カメラが欲しい」「老人力」「我輩は施主である」





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1999年の展覧会記録



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